黒白っていうカラーリンがうさんくさすぎる。
あと2番目の能力が騒がれてるけど、忠誠値の消費量が多いうえにタフネス上がらないのって結構微妙だと思う。
少なくとも、旧ペスの+1強化と比較できるレベルにはないかな。横にならべないと弱いし。
トークン生産能力が強いのは間違いないんで、なにかのデッキは組めると思うけど、既存のエスパーコンなんかに突っ込んでもたぶん微妙。
でも、なにも考えずに突っ込んでバカツヨなカードじゃなさそうなあたり、カードとしての好感度は高いね。
まあ、やっぱ闇の隆盛は、墓所這いさんが最強ですよ。
あと2番目の能力が騒がれてるけど、忠誠値の消費量が多いうえにタフネス上がらないのって結構微妙だと思う。
少なくとも、旧ペスの+1強化と比較できるレベルにはないかな。横にならべないと弱いし。
トークン生産能力が強いのは間違いないんで、なにかのデッキは組めると思うけど、既存のエスパーコンなんかに突っ込んでもたぶん微妙。
でも、なにも考えずに突っ込んでバカツヨなカードじゃなさそうなあたり、カードとしての好感度は高いね。
まあ、やっぱ闇の隆盛は、墓所這いさんが最強ですよ。
そういや日記も1月ぐらい更新してないですね。
まあ、MTGはダークアセンションが出て、感染以外の黒いデッキが
組めるようになるまでは多分やる気が出ないと思います。
じゃまた。
まあ、MTGはダークアセンションが出て、感染以外の黒いデッキが
組めるようになるまでは多分やる気が出ないと思います。
じゃまた。
黒単感染(SCGオープンで勝ってるのと同じようなレシピ)で出場してきました。
結果は、
赤単 ××
白青 ××
ケッシグ ○○
ボロス ××
エスパー ○○
という感じの2-3で、数ヶ月ぶりぐらいに負け越し。
過去最低クラスのカスドロー連発でどうしようもなかったというのもありますが、
白系ビートがやたら多くてメタにあってなかったのもあるかも。
まあ、ポテンシャルは高いので、調子が良ければ勝てるデッキだとは思います。
結果は、
赤単 ××
白青 ××
ケッシグ ○○
ボロス ××
エスパー ○○
という感じの2-3で、数ヶ月ぶりぐらいに負け越し。
過去最低クラスのカスドロー連発でどうしようもなかったというのもありますが、
白系ビートがやたら多くてメタにあってなかったのもあるかも。
まあ、ポテンシャルは高いので、調子が良ければ勝てるデッキだとは思います。
黒青コンについてメモ
2011年10月16日 M:TG コメント (2)【有利】
緑赤ケッシグ
青白ブレード、エスパーブレード
青白コントロール
人間ウィニー(青が入っているタイプには五分ぐらいか?)
【五分】
緑t赤ダングローブ
太陽拳(お互いの構築しだいでやや有利〜やや不利まで変動)
各種ポッド(お互いの構築しだいでry)
【不利】
鋼
赤単
計画的なテストプレイによるデータではないのでちょっと怪しいところもあるかも。
緑赤ケッシグ
青白ブレード、エスパーブレード
青白コントロール
人間ウィニー(青が入っているタイプには五分ぐらいか?)
【五分】
緑t赤ダングローブ
太陽拳(お互いの構築しだいでやや有利〜やや不利まで変動)
各種ポッド(お互いの構築しだいでry)
【不利】
鋼
赤単
計画的なテストプレイによるデータではないのでちょっと怪しいところもあるかも。
緑赤ケッシグ ○○‐
白青ウィニー ○××
エスパーブレード ○○‐
緑赤ケッシグ ○×○
青黒コン ××‐
太陽拳 ○○‐
うーん、いかにも黒青コンって感じ。
白青ウィニー ○××
エスパーブレード ○○‐
緑赤ケッシグ ○×○
青黒コン ××‐
太陽拳 ○○‐
うーん、いかにも黒青コンって感じ。
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》
3《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》
2《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx,the Blight Dragon(SOM)》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
1《否認/Negate(M12)》
3《蔑み/Despise(NPH)》
2《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》
3《熟慮/Think Twice(ISD)》
3《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》
9《沼/Swamp》
5《島/Island》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
3《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》
2《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx,the Blight Dragon(SOM)》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
1《否認/Negate(M12)》
3《蔑み/Despise(NPH)》
2《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》
3《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1《四肢切断/Dismember(NPH)》
2《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》
3《熟慮/Think Twice(ISD)》
3《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》
9《沼/Swamp》
5《島/Island》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
4《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》
マジキチ(中略)会に持っていったデッキ
2011年10月6日 M:TG BU Control
-メインデッキ-
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2 《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
1 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
2 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
3 《蔑み/Despise(NPH)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
4 《熟慮/Think Twice(ISD)》
2 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
8 《沼/Swamp》
8 《島/Island》
4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
2 《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
-サイドボード-
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
3 《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
1 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
2 《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
2 《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
1 《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》
1 《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》
とりあえず昨日の対戦結果は、メインのみでソーラーフレアに3勝3敗、赤単に6勝1敗。
まあ、試行回数を増やせばソーラーフレアは4:6、赤単は5.5:4.5~6:4ぐらいになりそうな感じでした。
わりと手に馴染んだ本当は赤単のほうが手に馴染むけどキャラじゃないので、GPTではこのデッキをを使おうかなー、と思ってます。
サイドはまだ調整中ですが、メインは大体固まってきました。あとはリリアナを4にするかどうかぐらいですね。
あまり奇抜なレシピでもないんですが、以下、適当に解説を。
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
言うても強いんでね。アド取れるのもそうですが、なにより最も適切なスペルをもう一度使えるというのがとにかく強い。
ただ、なにか使いまわしたいスペルを引いていることが前提なので、枚数は3にしてあります。
2 《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
1 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
フィニッシャー枠。タイタンを取っていないレシピもときどき見ますが、赤単に強いのでこいつは入れといたほうがいいんじゃないかな。
殴打頭蓋は赤単に強いのはもちろんのこと、ソーラーフレアにも意外に効くので重宝します。
ちなみにソーレンは、審問や強迫なしで4Tフルタップするのはリスクが大きすぎるので解雇しました。
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
ディスってすまんこ。まさに黒歴史。
ビートにはエディクト+αの時点で強く、コントロールには奥義の存在がプレッシャーをかけてくれて強い。ソーラーフレアほどではないですが、シナジーのあるカードも入ってますしね。
超強いので4枚でもいいんですが、スロットの問題等により3枚で。
ただ、相手がリリアナを使ってきた場合、カウンターできないとかなり無茶をして止めにいかないといけなくなるので、対消滅狙いの増量も考えてます。
2 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
3 《蔑み/Despise(NPH)》
除去枠。特に変わったところはない感じ。
蔑みは審問と比べると確かに弱いんですが、赤単や緑単tケッシグなどには効果的ですし、最悪ハンドを見てマインドアドバンテージ()を取れるので、そう悪くもないですよ。
4 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
カウンター。
コントロールをメタるなら雲散霧消を増量したいですが、まだメタが固まっていないので、1~2が妥当かなと思う次第。
4 《熟慮/Think Twice(ISD)》
2 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
体感としては、ドロー枠はこれがベストかな。
熟慮4は固定として、錬金術も2枚ほど取っておくとなにかと捗ります。
特に、フィニッシャー引かずにグダるパターンがかなり少なくなるのがいいですね。
もちろんコントロール対決では重要なアド源です。
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
DN上で1枚メインに差しとくと強い的な記事を見て、試してみたらけっこう便利だったんで1枚差し。
まずもって腐らないのがいいですね。基本不利なソーラーフレア戦もこれ1枚でだいぶ捲れます。
サイドについてはまだよくわからない状態なんですが、どうなんだろ。
まあ、そこは今後調整していけばいいか。
じゃまた。
-メインデッキ-
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2 《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
1 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
2 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
3 《蔑み/Despise(NPH)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
4 《熟慮/Think Twice(ISD)》
2 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
8 《沼/Swamp》
8 《島/Island》
4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
2 《幽霊街/Ghost Quarter(ISD)》
-サイドボード-
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
2 《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》
3 《死の重み/Dead Weight(ISD)》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
1 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
2 《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
2 《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
1 《生命の終焉/Life’s Finale(NPH)》
1 《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》
とりあえず昨日の対戦結果は、メインのみでソーラーフレアに3勝3敗、赤単に6勝1敗。
まあ、試行回数を増やせばソーラーフレアは4:6、赤単は5.5:4.5~6:4ぐらいになりそうな感じでした。
わりと手に馴染んだ
サイドはまだ調整中ですが、メインは大体固まってきました。あとはリリアナを4にするかどうかぐらいですね。
あまり奇抜なレシピでもないんですが、以下、適当に解説を。
3 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
言うても強いんでね。アド取れるのもそうですが、なにより最も適切なスペルをもう一度使えるというのがとにかく強い。
ただ、なにか使いまわしたいスペルを引いていることが前提なので、枚数は3にしてあります。
2 《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
1 《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
フィニッシャー枠。タイタンを取っていないレシピもときどき見ますが、赤単に強いのでこいつは入れといたほうがいいんじゃないかな。
殴打頭蓋は赤単に強いのはもちろんのこと、ソーラーフレアにも意外に効くので重宝します。
ちなみにソーレンは、審問や強迫なしで4Tフルタップするのはリスクが大きすぎるので解雇しました。
3 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
ディスってすまんこ。まさに黒歴史。
ビートにはエディクト+αの時点で強く、コントロールには奥義の存在がプレッシャーをかけてくれて強い。ソーラーフレアほどではないですが、シナジーのあるカードも入ってますしね。
超強いので4枚でもいいんですが、スロットの問題等により3枚で。
ただ、相手がリリアナを使ってきた場合、カウンターできないとかなり無茶をして止めにいかないといけなくなるので、対消滅狙いの増量も考えてます。
2 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
2 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
1 《四肢切断/Dismember(NPH)》
3 《蔑み/Despise(NPH)》
除去枠。特に変わったところはない感じ。
蔑みは審問と比べると確かに弱いんですが、赤単や緑単tケッシグなどには効果的ですし、最悪ハンドを見てマインドアドバンテージ()を取れるので、そう悪くもないですよ。
4 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
カウンター。
コントロールをメタるなら雲散霧消を増量したいですが、まだメタが固まっていないので、1~2が妥当かなと思う次第。
4 《熟慮/Think Twice(ISD)》
2 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
体感としては、ドロー枠はこれがベストかな。
熟慮4は固定として、錬金術も2枚ほど取っておくとなにかと捗ります。
特に、フィニッシャー引かずにグダるパターンがかなり少なくなるのがいいですね。
もちろんコントロール対決では重要なアド源です。
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》
DN上で1枚メインに差しとくと強い的な記事を見て、試してみたらけっこう便利だったんで1枚差し。
まずもって腐らないのがいいですね。基本不利なソーラーフレア戦もこれ1枚でだいぶ捲れます。
サイドについてはまだよくわからない状態なんですが、どうなんだろ。
まあ、そこは今後調整していけばいいか。
じゃまた。
黒青赤コントロール(メモ)
2011年10月3日 M:TG4 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
2 《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
2 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4 《熟慮/Think Twice(ISD)》
4 《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
3 《霊炎/Geistflame(ISD)》
2 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
26 土地
2 《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
2 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4 《熟慮/Think Twice(ISD)》
4 《捨て身の狂乱/Desperate Ravings(ISD)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(M12)》
2 《雲散霧消/Dissipate(ISD)》
3 《霊炎/Geistflame(ISD)》
2 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1 《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
26 土地
水曜マジキチスタン調整会
2011年9月29日 M:TG コメント (5)※マジキチとはマジックキチガイの略であり誉め言葉
昨日はスタン調整会に行ってきたんですが、適当に組んだデッキがわりと強かったんで晒してみます。
UB Heartless Summoning
4 《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
2 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》
2 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
2 《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》
4 《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》
3 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
4 《思案/Ponder(M12)》
4 《心なき召喚/Heartless Summoning(ISD)》
9 《沼/Swamp》
7 《島/Island》
4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
見たまんま黒青の心なき召喚デッキですね。
当初は黒単で調整してたんですが、スフィンクスとポンダーを使える青を混ぜてみました。副次的な効果として、変形者や呪文滑りのライフ損失もカバーできるようになっています。
基本は2T召喚からクリーチャーを連打するデッキで、その確率を引き上げられるポンダーはかなりいい仕事をしてくれます。また、最悪心なき召喚を引いてこれなくても、普通に中速ビートっぽい動きをして勝ったりもできるよう、召喚に頼らずに済むように軽めのカードも入れてみました。
危険なマイアは基本パーツだと思いますが、ドローを進めつつある程度打点のある憤怒鬼は悪くないですし、呪文滑りは、序盤の壁をこなしつつファッティおよび召喚を除去から守ったり、赤系相手に陰鬱火力や祭殿などの致命的な火力を滑らせられるなどなかなか活躍してくれます。
当然、2T召喚からのブン回りパターンは強力です。
赤単相手の4Tワームとぐろや、コントロール相手の4Tスフィンクスは言うまでもなく強烈ですし、スフィンクス、悪魔、憤怒鬼、総督などハンドアドバンテージを稼げるクリーチャーが多く、キモいぐらい手札が増えていくのはなかなか気持ちがいい。
それにやっぱり、環境初期は自分の動きがあるデッキが強いと思います。
弱点としては、相手のアクションに干渉できるカードが少ないので、コントロールよりな太陽拳はともかく、リアニ戦略メインのデッキが相手だと苦しいですね。
場が出来ていない状態でギタクシアスやらシェオルドレッドを高速で釣られると、対処するには変形者ぐらいしか手段がありません。そのあたりは改善が必要な感じです。
とはいえ召喚は結構面白いカードなんで、みんなも使ってみたらいいんじゃないかなと思います。こういう組み方なら黒を濃くできますし、黒厨諸氏も満足するのでは?
昨日はスタン調整会に行ってきたんですが、適当に組んだデッキがわりと強かったんで晒してみます。
UB Heartless Summoning
4 《危険なマイア/Perilous Myr(SOM)》
2 《呪文滑り/Spellskite(NPH)》
4 《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》
2 《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
4 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
2 《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》
4 《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon(ISD)》
3 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
3 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
4 《思案/Ponder(M12)》
4 《心なき召喚/Heartless Summoning(ISD)》
9 《沼/Swamp》
7 《島/Island》
4 《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M12)》
見たまんま黒青の心なき召喚デッキですね。
当初は黒単で調整してたんですが、スフィンクスとポンダーを使える青を混ぜてみました。副次的な効果として、変形者や呪文滑りのライフ損失もカバーできるようになっています。
基本は2T召喚からクリーチャーを連打するデッキで、その確率を引き上げられるポンダーはかなりいい仕事をしてくれます。また、最悪心なき召喚を引いてこれなくても、普通に中速ビートっぽい動きをして勝ったりもできるよう、召喚に頼らずに済むように軽めのカードも入れてみました。
危険なマイアは基本パーツだと思いますが、ドローを進めつつある程度打点のある憤怒鬼は悪くないですし、呪文滑りは、序盤の壁をこなしつつファッティおよび召喚を除去から守ったり、赤系相手に陰鬱火力や祭殿などの致命的な火力を滑らせられるなどなかなか活躍してくれます。
当然、2T召喚からのブン回りパターンは強力です。
赤単相手の4Tワームとぐろや、コントロール相手の4Tスフィンクスは言うまでもなく強烈ですし、スフィンクス、悪魔、憤怒鬼、総督などハンドアドバンテージを稼げるクリーチャーが多く、キモいぐらい手札が増えていくのはなかなか気持ちがいい。
それにやっぱり、環境初期は自分の動きがあるデッキが強いと思います。
弱点としては、相手のアクションに干渉できるカードが少ないので、コントロールよりな太陽拳はともかく、リアニ戦略メインのデッキが相手だと苦しいですね。
場が出来ていない状態でギタクシアスやらシェオルドレッドを高速で釣られると、対処するには変形者ぐらいしか手段がありません。そのあたりは改善が必要な感じです。
とはいえ召喚は結構面白いカードなんで、みんなも使ってみたらいいんじゃないかなと思います。こういう組み方なら黒を濃くできますし、黒厨諸氏も満足するのでは?
リリアナさんを使おう(追記あり)
2011年9月20日 M:TG コメント (4)というわけでババアリリアナさん入りデッキの試案を。
黒赤感染は同士dds氏がやってしまった(そして自分が考えてたのより出来がよかった)のでパスして、コントロール寄りのアプローチでいってみましょう。
黒赤PWコントロール
クリーチャー 6枚
3 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
2 《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
呪文 28枚
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(INN)》
3 《炬火のチャンドラ/Chandra,the Firebrand(M12)》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
2 《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance(M12)》
3 《四肢切断/Dismember(NPH)》
2 《夜の犠牲/Victim of Night(INN)》
1 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1 《粉砕/Shatter(SOM)》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge(INN)》
3 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
3 《困窮/Distress(M12)》
4 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》
土地 26枚
14 《沼/Swamp》
4 《山/Mountain》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
前環境にあった、チャンドラ入りの黒赤コントロールをアップデートした感じのデッキ。
イニストラードから入ったのはリリアナと夜の犠牲(と古の遺恨)。後者は単に除去の種類を分散しているだけなので特に言及はしませんが、リリアナの加入はこのデッキにとって大きな変化ですね。
最初はちょっと舐めてましたが、リリアナは単体で除去とハンデスをできるので、ビートにもコントロールにも無駄になりにくく、かなりの強カードでした。見た目のインパクトは弱いですが、実力はコスやテゼクラス、あるいはそれ以上と言っても過言じゃないと思います。
このデッキはもともとビートに強く、コントロールに弱かったんですが、リリアナを入れれば、ビート耐性を落とさないどころかむしろ高めつつ、さらにコントロールへの耐性もつけられます。
リリアナは3T目から+能力を使い続ければ6T目には奥義を使って相手のリソースをがっつり削れるので、コントロールからしたらたまったものではないですね。もちろん、相手のフィニッシャーを除去できるのも強い。最近数を増してきた呪禁クリーチャーも苦になりません。
上記の動きをサポートするのがテゼレットの計略による増殖能力です。もともと計略&チャンドラのエンジンは強かったんですが、リリアナの登場でさらに強力になりました。
奥義を1~2T早く狙えるのはもちろんのこと、ビートダウン相手に3Tリリアナでエディクト、次ターン計略の増殖からさらにエディクトという風に、リリアナのエディクト能力を連打できない点と、計略のボードに触れられない点をお互いに補完した動きも可能です。
また、リリアナで恒常的にハンドを攻めていけるので、ソリンの復讐&チャンドラのコンボを決めやすくなっている点も見逃せないですね。もちろんエディクト能力はチャンドラやリリアナ自身を守るのにも使えるので、それも大きな利点でしょう。
クリーチャーは、元ネタのデッキよりもさらに絞って必要最低限の6体まで絞ってあります。
チャンドラの運用を考えてのことですが、メタ次第ではラヴァマンサーなどを入れてもいいでしょう。リリアナとの相性もよく、鋼や殻にもよく効きます。
いじる点としては、前述したクリーチャーを増量するか否かと、困窮の有無ですね。
ハンデスはたしかに欲しいんですが、如何せん困窮は弱いので、むしろ入れずにいったほうがいい気がしなくもないです。
それから、小悪疫なんかを仕込むのも悪くないかもしれませんね。自分にはうまく組める自身がないですが。
他にもいくつかデッキは考えてあるんですが、日記に晒せるレベルのはこれぐらいかなあ。
まあ、気が向いたらまた記事にします。
じゃまた。
【追記】
考慮すべきカード↓
死の重み
血統の切断
精神腐敗
蔑み
渋面の溶岩使い
小悪魔の遊び
雷孤の痕跡
電位の負荷
黒赤感染は同士dds氏がやってしまった(そして自分が考えてたのより出来がよかった)のでパスして、コントロール寄りのアプローチでいってみましょう。
黒赤PWコントロール
クリーチャー 6枚
3 《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M12)》
2 《墓所のタイタン/Grave Titan(M12)》
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
呪文 28枚
4 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(INN)》
3 《炬火のチャンドラ/Chandra,the Firebrand(M12)》
1 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
2 《ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance(M12)》
3 《四肢切断/Dismember(NPH)》
2 《夜の犠牲/Victim of Night(INN)》
1 《破滅の刃/Doom Blade(M12)》
1 《粉砕/Shatter(SOM)》
1 《古えの遺恨/Ancient Grudge(INN)》
3 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
3 《困窮/Distress(M12)》
4 《テゼレットの計略/Tezzeret’s Gambit(NPH)》
土地 26枚
14 《沼/Swamp》
4 《山/Mountain》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M12)》
4 《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
前環境にあった、チャンドラ入りの黒赤コントロールをアップデートした感じのデッキ。
イニストラードから入ったのはリリアナと夜の犠牲(と古の遺恨)。後者は単に除去の種類を分散しているだけなので特に言及はしませんが、リリアナの加入はこのデッキにとって大きな変化ですね。
最初はちょっと舐めてましたが、リリアナは単体で除去とハンデスをできるので、ビートにもコントロールにも無駄になりにくく、かなりの強カードでした。見た目のインパクトは弱いですが、実力はコスやテゼクラス、あるいはそれ以上と言っても過言じゃないと思います。
このデッキはもともとビートに強く、コントロールに弱かったんですが、リリアナを入れれば、ビート耐性を落とさないどころかむしろ高めつつ、さらにコントロールへの耐性もつけられます。
リリアナは3T目から+能力を使い続ければ6T目には奥義を使って相手のリソースをがっつり削れるので、コントロールからしたらたまったものではないですね。もちろん、相手のフィニッシャーを除去できるのも強い。最近数を増してきた呪禁クリーチャーも苦になりません。
上記の動きをサポートするのがテゼレットの計略による増殖能力です。もともと計略&チャンドラのエンジンは強かったんですが、リリアナの登場でさらに強力になりました。
奥義を1~2T早く狙えるのはもちろんのこと、ビートダウン相手に3Tリリアナでエディクト、次ターン計略の増殖からさらにエディクトという風に、リリアナのエディクト能力を連打できない点と、計略のボードに触れられない点をお互いに補完した動きも可能です。
また、リリアナで恒常的にハンドを攻めていけるので、ソリンの復讐&チャンドラのコンボを決めやすくなっている点も見逃せないですね。もちろんエディクト能力はチャンドラやリリアナ自身を守るのにも使えるので、それも大きな利点でしょう。
クリーチャーは、元ネタのデッキよりもさらに絞って必要最低限の6体まで絞ってあります。
チャンドラの運用を考えてのことですが、メタ次第ではラヴァマンサーなどを入れてもいいでしょう。リリアナとの相性もよく、鋼や殻にもよく効きます。
いじる点としては、前述したクリーチャーを増量するか否かと、困窮の有無ですね。
ハンデスはたしかに欲しいんですが、如何せん困窮は弱いので、むしろ入れずにいったほうがいい気がしなくもないです。
それから、小悪疫なんかを仕込むのも悪くないかもしれませんね。自分にはうまく組める自身がないですが。
他にもいくつかデッキは考えてあるんですが、日記に晒せるレベルのはこれぐらいかなあ。
まあ、気が向いたらまた記事にします。
じゃまた。
【追記】
考慮すべきカード↓
死の重み
血統の切断
精神腐敗
蔑み
渋面の溶岩使い
小悪魔の遊び
雷孤の痕跡
電位の負荷
2147ptでレベル33のインヴォーカーでした。
仲間うちでも低めなのは、やっぱここ2年ぐらいほとんどFNMに出てないからかな。
今回の変更は好意的な意見が多くて、自分も基本的にはよかったと思います。
FNM偏重なのが個人的には困るんですが、そこはあくまでも個人の都合なので、言っても仕方ないこと。
それよりも、0-2しても気にせずに遊び続けられるメリットのほうが大きいんじゃないでしょうか。
実験的なデッキを持ち込むのにさほど躊躇しなくてよかったり、レーティング差のある相手に負けて凹む必要がなかったりするのもいいですね。特に後者については、四国最強位の直前にはかなり気になることだったので。
ところで、これによって来年以降の四国最強位の招待基準はどうなるんでしょうかね。
レーティング枠の後釜的にPWレベルを見るのか、それともそういった枠じたいなくなるのか……。
まあ、いまから気にしても仕方ないか。
仲間うちでも低めなのは、やっぱここ2年ぐらいほとんどFNMに出てないからかな。
今回の変更は好意的な意見が多くて、自分も基本的にはよかったと思います。
FNM偏重なのが個人的には困るんですが、そこはあくまでも個人の都合なので、言っても仕方ないこと。
それよりも、0-2しても気にせずに遊び続けられるメリットのほうが大きいんじゃないでしょうか。
実験的なデッキを持ち込むのにさほど躊躇しなくてよかったり、レーティング差のある相手に負けて凹む必要がなかったりするのもいいですね。特に後者については、四国最強位の直前にはかなり気になることだったので。
ところで、これによって来年以降の四国最強位の招待基準はどうなるんでしょうかね。
レーティング枠の後釜的にPWレベルを見るのか、それともそういった枠じたいなくなるのか……。
まあ、いまから気にしても仕方ないか。
Snapcaster Mage (1)(U)
Creature - Human Wizard
Flash
When Snapcaster Mage enters the battlefield, target instant or sorcery card in your graveyard gains flashback until end of turn.
The flashback cost is equal to its mana cost.
2/1
くっそ強え。
黒くないにも関わらず秒で4枚集めるレベル。
あ、リリアナ考察記事第2段は、フルスポ出てからにします。
Creature - Human Wizard
Flash
When Snapcaster Mage enters the battlefield, target instant or sorcery card in your graveyard gains flashback until end of turn.
The flashback cost is equal to its mana cost.
2/1
くっそ強え。
黒くないにも関わらず秒で4枚集めるレベル。
あ、リリアナ考察記事第2段は、フルスポ出てからにします。
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil について考察
2011年8月31日 M:TG コメント (2)
昼に新リリアナを見たときは失望が大きくてご飯も喉を通らなかったんですが、落ち着いてきたら、こいつを使ったデッキを考えている自分がいました。
というわけで、昼に言っていたリリアナの考察記事を書いてみます。
カードの性質上、現時点で新リリアナに正当な評価をくだすのはかなり難しいんですが、思いつく範囲で色々考えてみるので、全国300万の黒使い諸氏の参考になれば幸いです。
【マナコストと初期忠誠値】
多くの黒スキーは4マナを期待していたと思うんですが、蓋を開けてみるとマナコストは3。
コストは重いよりは軽いほうがいいに決まっているので、これは評価できるポイントですね。《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》が落ちるのも追い風になるでしょう。
初期忠誠値も3で、出てすぐに+能力を使えば3点火力を回避できます。もっとも《稲妻/Lightning Bolt(M11)》は落ちますし、新リリアナの場合、-能力でテンポ損失なしにアドを稼げるので、死んでも被害は薄いんですが。
【プレインズウォーカータイプ】
リリアナ以上でも以下でもなく、それ以外の何者でもない。
新スタンダードには(たぶん)リリアナは他にいないので、同キャラ以外での対消滅はありません。
【-2能力】
あえてこちらから考察を。
-2能力は《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》そのもので、プレインズウォーカーに、しかもたった3マナのそれに内蔵されたものとしては破格の性能であると思います。
黒では対処しにくい《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》や《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》への有効なアンチになる(ゲスの評決? あれはちょっと……)のもポイントですね。
また細かな点ですが、マナを使わず、かつほぼ確実にクリーチャーを死亡させられるので、陰鬱との相性がいいのも注目しています。
【-6能力】
クリーチャーのみならずパーマネントすべてに影響をおよぼす《行動か死か/Do or Die(INV)》。
使うのに時間がかかるわりに勝利に繋がりにくいので、飾りのようなものじゃないでしょうか。まあ、実際に使ってみると超強い可能性もあるかもですが。
分け方としては、やっぱり土地とその他みたいにするのがいいんでしょうかね。
【+1能力】
問題の両者ハンデス。正直、この能力が新リリアナの考察をややこしくしています。
これ、はっきり言うと他とのシナジーがなければクソ弱いです。
新リリアナは-2、+1、-2の順で使えばアドを取れるんですが、同じ3マナのベレレンが-、-でアドを取れるのと比べると、
1ターン余分にかかるわ、本体が残らないわで微妙と言うほかありません。勿論、リリアナは盤面に触れ易いという強みもあるんですけどね。
ですが逆にシナジーがあれば。
たとえば何かしら実用レベルのフラッシュバック呪文がここに絡んでくると、-2、+1、-2のすべてにアドが絡んでくるのでかなり話が変わってきます。
というわけで、新リリアナが強カードになるには他のカードプールが重要で、
「この能力で忠誠値が1しか上がらねえのかよ、ペッ!」
ではなくて、
「この能力を使ったうえに忠誠値まで上げていいんですか? やったー!」
みたいな環境になる必要があります。
あ、ちなみにハンドをダンプしていく系のビートと組み合わせるのは、一見強そうに見えますがたぶん弱いです。
自分のリソースをフル活用するデッキが、自分で自分のリソースを削っていくのは、スーサイドじゃなくて自虐と表現したほうがいいでしょう。
ピンポイントで1枚抜きたいだけなら、それこそ《困窮/Distress(M12)》で構いませんし。
【イラスト】
ババア、俺だ! 結婚してくれ!
というわけで考察はこれまで。
明日あたり、他カードとのシナジーを考えながら、もうちょっと突っ込んだ記事を書いてみようかな。
いずれにしても、ワクワクするカードだとは思いますね。
じゃまた。
というわけで、昼に言っていたリリアナの考察記事を書いてみます。
カードの性質上、現時点で新リリアナに正当な評価をくだすのはかなり難しいんですが、思いつく範囲で色々考えてみるので、全国300万の黒使い諸氏の参考になれば幸いです。
【マナコストと初期忠誠値】
多くの黒スキーは4マナを期待していたと思うんですが、蓋を開けてみるとマナコストは3。
コストは重いよりは軽いほうがいいに決まっているので、これは評価できるポイントですね。《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》が落ちるのも追い風になるでしょう。
初期忠誠値も3で、出てすぐに+能力を使えば3点火力を回避できます。もっとも《稲妻/Lightning Bolt(M11)》は落ちますし、新リリアナの場合、-能力でテンポ損失なしにアドを稼げるので、死んでも被害は薄いんですが。
【プレインズウォーカータイプ】
リリアナ以上でも以下でもなく、それ以外の何者でもない。
新スタンダードには(たぶん)リリアナは他にいないので、同キャラ以外での対消滅はありません。
【-2能力】
あえてこちらから考察を。
-2能力は《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》そのもので、プレインズウォーカーに、しかもたった3マナのそれに内蔵されたものとしては破格の性能であると思います。
黒では対処しにくい《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》や《ダングローブの長老/Dungrove Elder(M12)》への有効なアンチになる(ゲスの評決? あれはちょっと……)のもポイントですね。
また細かな点ですが、マナを使わず、かつほぼ確実にクリーチャーを死亡させられるので、陰鬱との相性がいいのも注目しています。
【-6能力】
クリーチャーのみならずパーマネントすべてに影響をおよぼす《行動か死か/Do or Die(INV)》。
使うのに時間がかかるわりに勝利に繋がりにくいので、飾りのようなものじゃないでしょうか。まあ、実際に使ってみると超強い可能性もあるかもですが。
分け方としては、やっぱり土地とその他みたいにするのがいいんでしょうかね。
【+1能力】
問題の両者ハンデス。正直、この能力が新リリアナの考察をややこしくしています。
これ、はっきり言うと他とのシナジーがなければクソ弱いです。
新リリアナは-2、+1、-2の順で使えばアドを取れるんですが、同じ3マナのベレレンが-、-でアドを取れるのと比べると、
1ターン余分にかかるわ、本体が残らないわで微妙と言うほかありません。勿論、リリアナは盤面に触れ易いという強みもあるんですけどね。
ですが逆にシナジーがあれば。
たとえば何かしら実用レベルのフラッシュバック呪文がここに絡んでくると、-2、+1、-2のすべてにアドが絡んでくるのでかなり話が変わってきます。
というわけで、新リリアナが強カードになるには他のカードプールが重要で、
「この能力で忠誠値が1しか上がらねえのかよ、ペッ!」
ではなくて、
「この能力を使ったうえに忠誠値まで上げていいんですか? やったー!」
みたいな環境になる必要があります。
あ、ちなみにハンドをダンプしていく系のビートと組み合わせるのは、一見強そうに見えますがたぶん弱いです。
自分のリソースをフル活用するデッキが、自分で自分のリソースを削っていくのは、スーサイドじゃなくて自虐と表現したほうがいいでしょう。
ピンポイントで1枚抜きたいだけなら、それこそ《困窮/Distress(M12)》で構いませんし。
【イラスト】
ババア、俺だ! 結婚してくれ!
というわけで考察はこれまで。
明日あたり、他カードとのシナジーを考えながら、もうちょっと突っ込んだ記事を書いてみようかな。
いずれにしても、ワクワクするカードだとは思いますね。
じゃまた。